日本の家には、日本の気候風土で育った
日本の木が良く合います。
風雪に耐えて
長年育ってきた木を山から伐採(いただ)き
太陽と風の力で穏やかに乾燥させ
国産材の特質である
ねじれやくるいを十分に出してから
改めて木挽きをする、昔ながらの工程。
「木ごころ」の木材は
自然のサイクルに合わせ、丁寧に仕上げた
山の記憶を遺す、やさしい素材なのです。
自然のリズムに合わせた工程は
自然の力を素直にいただくこと。
木は冬期の、下弦から新月の間に伐ると
割れ・くるいが少なく
防火性・防カビ性・耐腐食性にも
優れるといわれています。
もちろん、伐採後の乾燥も天然で穏やかに。
自然の摂理に適った方法は
丈夫で美しい色ツヤがある木材をつくり
人工乾燥では決して実現できない
恵みを与えてくれます。
木は、伐採した後、
すぐに運び出すことをしないで、
葉をつけたまま3〜4ヶ月、
その場所に寝かせておきます。
こうしておくことで、木の中の水分が
葉から穏やかに蒸散して、乾燥も進むのです。
それは、目覚めの時間を楽しんでいるような
木にも、やさしいひとときです。
「木ごころ」の家に住む心地よさが
家族にとって、かけがえのない時間になっていく…。
しかし、それは偶然のものではありません。
通常の何倍もの工程を持つ「木ごころ」の家は
職人の丁寧な手仕事によって支えられており
目には見えなくても、その手間は
ひとつも欠けてはならないものなのです。
それは、自然がもたらす心地よさを
そのまま実現させるためのもの。
「木ごころ」は真心。
天然の良さを大切に、人の手もかけていく
それが、人にも地球にもやさしい
「良い家」をつくることにつながっているのです。
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